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DXGKARG_GPUP_SAVE_MUTABLE_MIGRATION_DATA構造体 (d3dkmddi.h)

DXGKARG_GPUP_SAVE_MUTABLE_MIGRATION_DATA 構造体は、DxgkDdiSaveMutableMigrationData呼び出しで使用され、終了しようとしているライブ マイグレーション用に変更可能なデータを保存します。

構文

typedef struct _DXGKARG_GPUP_SAVE_MUTABLE_MIGRATION_DATA {
  UINT   vfIndex;
  UINT64 *DataSize;
  BYTE   *Data;
} DXGKARG_GPUP_SAVE_MUTABLE_MIGRATION_DATA;

メンバーズ

vfIndex

[in]参照されている仮想関数/vDEV を識別します。 このインデックス値は、特定の仮想デバイスにローカライズされます。

DataSize

[入力/出力]データ が指 データ バッファーのサイズ (バイト単位)。 DxgkDdiSaveMutableMigrationData最初の呼び出しでは、ドライバーがバッファーの必要なサイズを返す必要があることを示す入力値は 0 です。

Data

[入力/出力]保存する変更可能なデータを格納しているバッファーへのポインター。 DxgkDdiSaveMutableMigrationDataする最初の呼び出しでは、このポインターは NULL DataSizeでバッファーの必要なサイズを返す必要があることを示します。

備考

詳細については、「GPU-P デバイスでのライブ マイグレーション」を参照してください。

必要条件

要件 価値
サポートされる最小クライアント Windows 11 バージョン 24H2 (WDDM 3.2)
ヘッダー d3dkmddi.h

関連項目

DxgkDdiSaveMutableMigrationDataする