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D3DHAL_DP2SETCLIPPLANE構造体 (d3dhal.h)

D3DHAL_SETCLIPPLANE構造を使用すると、ユーザー定義のクリッププレーンをワールド空間で使用できます。

構文

typedef struct _D3DHAL_DP2SETCLIPPLANE {
  DWORD    dwIndex;
  D3DVALUE plane[4];
} D3DHAL_DP2SETCLIPPLANE;

メンバーズ

dwIndex

平面方程式係数を設定するクリッピング平面のインデックスを指定します。

plane[4]

クリッピング平面の一般的な平面方程式で、係数 A、B、C、D の 4 要素配列をその順序で指定します。

備考

標準形式の一般平面方程式は、Ax + By + Cz + Dw = 0 です。 Ax + B + Cz + Dw>= 0 の場合、均一な座標 (xyzw) がこの平面の半空間に表示されます。 クリッピング 平面の上または背後に存在するポイントは、シーンからクリップされます。 つまり、Ax + By + Cz + Dw <= 0 がクリップされるポイントです。

必要条件

要件 価値
ヘッダー d3dhal.h (D3dhal.h を含む)