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D3D12DDI_RAYTRACING_ACCELERATION_STRUCTURE_POSTBUILD_INFO_SERIALIZATION_DESC_0054 構造体 (d3d12umddi.h)

ツールで使用されるレイ トレーシング アクセラレーション構造をシリアル化するための領域要件。

構文

typedef struct D3D12DDI_RAYTRACING_ACCELERATION_STRUCTURE_POSTBUILD_INFO_SERIALIZATION_DESC_0054 {
  UINT64 SerializedSizeInBytes;
  UINT64 NumBottomLevelAccelerationStructurePointers;
} D3D12DDI_RAYTRACING_ACCELERATION_STRUCTURE_POSTBUILD_INFO_SERIALIZATION_DESC_0054;

メンバー

SerializedSizeInBytes

D3D12DDI_SERIALIZED_RAYTRACING_ACCELERATION_STRUCTURE_HEADER_0054 ヘッダーを含む、シリアル化された高速化構造体 サイズ。

NumBottomLevelAccelerationStructurePointers

シリアル化されたアクセラレーション構造の開始時に、64 ビット GPUVA (グラフィカル処理ユニット仮想アドレス) の数を指定します。 下位レベルの加速度構造の場合、これは 0 になります。 最上位レベルの加速度構造体の場合、ポインターは参照されている加速度構造体を示します。 逆シリアル化が行われる場合、これらのポインターは、ヘッダーの直後のシリアル化されたデータ内のアプリによって、同等のアクセラレーション構造の新しい場所に初期化される必要があります。 逆シリアル化時に指し示されるこれらの新しい場所は、レイトレーシングで使用する前に、予想される逆シリアル化されたデータ構造で初期化されている限り、下位レベルのアクセラレーション構造をまだ設定する必要はありません。 逆シリアル化中、ドライバーは新しいポインターを読み取り、それを使用して元のポインターと同等の最上位レベルのアクセラレータ構造を生成します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 10 Version 1809
Header d3d12umddi.h