次の方法で共有


PFND3D10DDI_SETBLENDSTATE コールバック関数 (d3d10umddi.h)

SetBlendState 関数は、ブレンド状態を設定します。

構文

PFND3D10DDI_SETBLENDSTATE Pfnd3d10ddiSetblendstate;

void Pfnd3d10ddiSetblendstate(
  D3D10DDI_HDEVICE unnamedParam1,
  D3D10DDI_HBLENDSTATE unnamedParam2,
  const FLOAT[4],
  UINT unnamedParam4
)
{...}

パラメーター

unnamedParam1

hDevice [in]

ディスプレイ デバイス (グラフィックス コンテキスト) へのハンドル。

unnamedParam2

hState [in]

設定するブレンド状態へのハンドル。

FLOAT[4]

unnamedParam4

SampleMask [in]

フォーマット マスクのサンプル。

戻り値

なし

解説

ドライバーは 、pfnSetErrorCb コールバック関数を使用してエラー コードを設定できます。

D3DDDIERR_DEVICEREMOVEDを除き、ドライバーでエラーが発生しないようにする必要があります。 したがって、 ドライバーが pfnSetErrorCb 関数の呼び出しで、D3DDDIERR_DEVICEREMOVEDを除くエラーを渡した場合、Microsoft Direct3D ランタイムはエラーが重要であると判断します。 デバイスが削除された場合でも、ドライバーはD3DDDIERR_DEVICEREMOVEDを返す必要はありません。ただし、デバイスの削除が SetBlendState (通常は発生しないはずです) の操作に干渉した場合、ドライバーはD3DDDIERR_DEVICEREMOVEDを返すことができます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista 以降のバージョンの Windows オペレーティング システムで使用できます。
対象プラットフォーム デスクトップ
Header d3d10umddi.h (D3d10umddi.h を含む)

こちらもご覧ください

D3D10DDI_DEVICEFUNCS

pfnSetErrorCb