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PKEY_FX_Offload_ModeEffectClsid

Windows 10 バージョン 1511 以降では、PKEY_FX_Offload_ModeEffectClsid キーは、オフロード再生中に読み込まれるドライバーによりサポートされるモード エフェクト (MFX) を識別します。 ドライバー開発者は、ドライバーがサポートする処理モードのリストを指定する必要があります。

INF ファイルのプロパティ キーは、モード APO の CLSID をエフェクト プロパティ ストアに設定するようにオーディオ エンドポイント ビルダーに指示します。 この情報は、どのようなエフェクトが適用されるかを上位レベルのアプリに通知するために使用されるオーディオ グラフを構築するために使用されます。

INFファイルのサンプル

INF ファイルでは、そのデバイスの add-registry セクションでオーディオ処理モード効果の設定を指定します。 次の INF の例は、オフロード再生中に使用されるモード効果の APO をレジストリに読み込む文字列と追加レジストリ セクションを示しています。

[Strings]
PKEY_FX_Offload_ModeEffectClsid     = "{D04E05A6-594B-4fb6-A80D-01AF5EED7D1D},12"
...
; Driver developers should replace this CLSIDs with that of their own APO
FX_MODE_CLSID      = "{00000000-0000-0000-0000-000000000000}"
...
[SWAPAPO.I.Association0.AddReg]
HKR,"FX\\0",%PKEY_FX_Offload_ModeEffectClsid%,,%FX_MODE_CLSID%

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