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KSPROPERTY_JACK_DESCRIPTION2

KSPROPERTY_JACK_DESCRIPTION2 プロパティは、フィルター ハンドルを使用してアクセスされるピンごとのプロパティとして実装されます。

Windows 7 以降の Windows オペレーティング システムでは、このプロパティは、1 つ以上の物理ジャックに関連付けられている任意のブリッジ ピンでサポートできます。 KSPROPERTY_JACK_DESCRIPTION2 は、デバイスの状態とジャック関連の機能を取得するために使用されます。

用法の要点テーブル

Yammer の入手 設定 移行先 プロパティ記述子の種類 プロパティ値の種類

はい

いいえ

ファクトリをピン留めする (フィルター ハンドル経由)

KSP_PIN

KSMULTIPLE_ITEM の後に KSJACK_DESCRIPTION2 構造体の配列が続きます

プロパティ値 (インスタンス データ) は KSMULTIPLE_ITEM で、その後に KSJACK_DESCRIPTION2 構造体の配列が続きます。

戻り値

KSPROPERTY_JACK_DESCRIPTION2 プロパティ要求は、N KSJACK_DESCRIPTION2 構造体の配列が後に続く KSMULTIPLE_ITEM を返します。ここでの N は、指定ブリッジに関連付けられているジャック数です。 次の一覧は、プロパティ要求が返す項目を示しています。

KSMULTIPLE_ITEM.Size = sizeof(KSMULTIPLE_ITEM) + N * sizeof(KSJACK_DESCRIPTION2)

KSMULTIPLE_ITEM.Count = N

KSJACK_DESCRIPTION2[0]

...

KSJACK_DESCRIPTION2[N-1]

解説

各 KSJACK_DESCRIPTION2 構造体には、1 つのジャックに関する情報のみを含む必要があります。

要件

サポートされている最小のクライアント

Windows 7

サポートされている最小のサーバー

Windows Server 2008

ヘッダー

Ksmedia.h

関連項目

KSJACK_DESCRIPTION2

KSMULTIPLE_ITEM