KSPROPERTY_AUDIOENGINE_BUFFER_SIZE_RANGE
KSPROPERTY_AUDIOENGINE_BUFFER_SIZE_RANGE プロパティは、呼び出し時のインスタンスで、ハードウェア オーディオ エンジンが特定のデータ形式に対してサポートできるバッファーの最小サイズと最大サイズを示します。 バッファー サイズはバイト単位で指定されます。
用法の要点テーブル
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
はい |
いいえ |
フィルター経由のノード |
KSP_NODE |
戻り値
KSPROPERTY_AUDIOENGINE_BUFFER_SIZE_RANGE プロパティ要求は、正常に完了したことを示すために STATUS_SUCCESS を返します。 それ以外の場合、要求は適切なエラー状態コードを返します。
解説
呼び出し元が KSPROPERTY_AUDIOENGINE_BUFFER_SIZE_RANGE プロパティを呼び出す前に、呼び出し元が KSDATAFORMAT_WAVEFORMATEX 構造体のフィールドに入力されることに注意することが重要です。 つまり、KSPROPERTY_AUDIOENGINE_BUFFER_SIZE_RANGE が呼び出されると、オーディオ ドライバーは KSP_NODE を受け取り、その後、呼び出し元から入力された KSDATAFORMAT_WAVEFORMATEX 構造体を受け取ります。 ドライバーは、この構造体のデータ形式情報を使用して、指定されたデータ形式に対応する最小バッファー サイズと最大バッファー サイズを決定します。 このプロパティへの呼び出しが成功すると、カーネル ストリーミング (KS) フィルターは、KSAUDIOENGINE_BUFFER_SIZE_RANGE 構造体の MinBufferBytes フィールドと MaxBufferBytes フィールドを埋めます。
要件
バージョン |
Windows 8 |
ヘッダー |
Ksmedia.h |