KSPROPERTY_AUDIO_CHORUS_LEVEL
KSPROPERTY_AUDIO_CHORUS_LEVEL プロパティは、コーラス レベルを指定します。 これは、コーラス ノード (KSNODETYPE_CHORUS) のプロパティです。
用法の要点テーブル
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
はい |
Yes |
Assert |
KSNODEPROPERTY | ULONG |
プロパティ値 (操作データ) は ULONG 型で、コーラス レベルを指定します。 コーラス レベルの値は、0 から 100*(65536-1/65536) パーセントの線形範囲をたどります。
0x00010000 値は 100 パーセントを表します。
0xFFFFFFFF 値は 100*(65536-1/65536) パーセントを表します。
戻り値
KSPROPERTY_AUDIO_CHORUS_LEVEL プロパティ要求は、正常に完了したことを示すために STATUS_SUCCESS を返します。 それ以外の場合、要求は適切なエラー状態コードを返します。
解説
このプロパティは、コーラス エコーの音量レベルを取得および設定するために使用されます。
コーラスは、元の音にわずかな遅延を加えてエコーし、エコーの遅延をわずかに調整することで作成される、ボイスダブリング効果です。 詳細については、Microsoft Windows SDK ドキュメントの IDirectSoundFXChorus インターフェイスに関する説明を参照してください。
要件
ヘッダー |
ksmedia.h (Ksmedia.h をインクルード) |