KSPROPERTY_AUDIO_BUFFER_DURATION
KSPROPERTY_AUDIO_BUFFER_DURATION プロパティを使用すると、クライアント アプリケーション バッファーのサイズを期間として報告できます。
用法の要点テーブル
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
いいえ |
はい |
ピン留めする |
KSPROPERTY |
ULONG |
プロパティ値は ULONG 型で、クライアント バッファーの期間をミリ秒単位で表します。
戻り値
KSPROPERTY_AUDIO_BUFFER_DURATION プロパティ要求は、プロパティ要求が正常に完了したことを示すために STATUS_SUCCESS を返します。 それ以外の場合、要求は適切なエラー状態コードを返します。
解説
USB オーディオ デバイスのパフォーマンスを向上させるために、等時性オーディオ データ キャプチャの要求の期間を調整できます。 期間を短くすると待機時間が短縮されますが、USB オーディオ スタックで遅延プロシージャ呼び出し (DPC) をより頻繁に行う必要があり、それによってパフォーマンスが低下する可能性もあります。
要件
バージョン |
Windows 7 以降のバージョンの Windows で使用できます。 |
ヘッダー |
ksmedia.h (Ksmedia.h をインクルード) |