KSPROPERTY_AEC_NOISE_FILL_ENABLE
KSPROPERTY_AEC_NOISE_FILL_ENABLE プロパティは、バックグラウンド ノイズ フィリングを有効または無効にするために使用されます。 これは、AEC ノード (KSNODETYPE_ACOUSTIC_ECHO_CANCEL) の省略可能なプロパティです。
用法の要点テーブル
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
はい |
はい |
ピン留めする |
BOOL |
プロパティ値 (操作データ) は BOOL 型です。 この値を TRUE に設定すると、バックグラウンド ノイズ フィリングが有効になります。 有効にすると、ノードはバックグラウンド ノイズをキャプチャ ストリームに挿入します。 この値を FALSE に設定すると、バックグラウンド ノイズ フィリングが無効になります。
戻り値
KSPROPERTY_AEC_NOISE_FILL_ENABLE プロパティ要求は、正常に完了したことを示すために STATUS_SUCCESS を返します。 それ以外の場合、要求は適切なエラー状態コードを返します。
解説
AEC ノードは、完全なエコー キャンセル後に、キャプチャされたデータ ストリームが 0 に設定されたときに発生する不自然な無音を回避するために、キャプチャ ストリームにバックグラウンド コンフォート ノイズを挿入します。
AEC ノードを含むフィルターを作成するか、ノードをリセットすると、バックグラウンド ノイズ フィリングが既定で無効になります。
要件
ヘッダー |
ksmedia.h (Ksmedia.h をインクルード) |