オーディオ ポート オブジェクトのインターフェイス
このセクションでは、オーディオ ポート オブジェクト インターフェイスについて説明します。 デモには次のものが含まれます。
IPort。これは、他のすべてのオーディオ ポート オブジェクト インターフェイスの派生元となる基本型です
オーディオ ポート オブジェクトは、IPort から派生した DMus、MIDI、Topology、WaveCyclic、WavePci、WaveRT ポート ドライバーのインターフェイスを提供します (「デバイスのサポート」を参照)。
オーディオ ポート オブジェクト インターフェイスは、ポート ドライバーがミニポート ドライバーに提示するプライマリ インターフェイスです。 アダプター ドライバーは、そのデバイスのポートとミニポート ドライバーをバインドすることによって、オーディオ デバイスの KS フィルターを形成します。 バインディングは、オーディオ ポート オブジェクトの IPort::Init メソッドを呼び出し、呼び出しパラメーターとしてオーディオ ミニポート オブジェクトへの参照を渡すことによって実行されます。 「サブデバイスの作成」にあるコード例では、このプロセスを示しています。
ここでは、次のオーディオ ポート オブジェクト インターフェイスについて説明します。