フォーム ファクター
フォーム ファクターは、デバイスのサイズと、その物理 (ハードウェア) コンポーネントを説明したものです。 Windows 10 では、小型の組み込みデバイスや従来のノートブックから大規模なサーバーまで、さまざまなデバイスをサポートしています。 選択したデバイスに応じて、さまざまなオプションと要件があります。 このセクションでは、一般的なフォーム ファクターを定義し、フォーム ファクターの種類ごとにハードウェア構成の例を示します。
このセクションの内容
トピック | 説明 |
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2 in 1 フォーム ファクターは従来のノートブックの進化形で、コンバーチブル ノートブックとも呼ばれ、取り外し可能 PC とコンバーチブル PC の 2 つのスタイルで提供されています。 主要な特徴は、従来のノートブックからタブレット モードに変換できることです。 |
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オールインワン (AIO) フォーム ファクターは従来のデスクトップの進化形で、専有面積が少ないという利点があります。 これは、タブレットと同様に、すべてのシステム コンポーネントとディスプレイを 1 つのシャーシに組み込んでいます。 |
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デスクトップ PC フォーム ファクターは、従来、縦置きタワーまたは小さなデスクトップ シャーシで提供されています。 |
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ノートブックは、キーボードが接続されている持ち運び可能なクラムシェル デバイスです。 |
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タブレットは、スマートフォンやノートブック業界とオーバーラップする多用途のフォーム ファクターです。 タブレット デバイスでは、タッチ スクリーン、充電可能な電源、およびその他のコンポーネントが 1 つのシャーシに組み込まれており、オプションでキーボードを接続できます。 推奨されるハードウェア構成の例を以下に示します。 |
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サーバー フォーム ファクターには、ペデスタル、ラックマウント、ブレードなど、さまざまなスタイルがあります。 |
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スマートフォンは、低コストの携帯電話、小型のタブレット (ファブレット)、工業用ハンドヘルド デバイスなど、さまざまなサイズのものが提供されています。 |
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Windows 10 IoT Core (IoT Core) は、ユニバーサル アプリをサポートする低コストでフットプリントの小さいデバイスで使用できます。 |