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EnableRemoteManagedDefaults

EnableRemoteManagedDefaults は、推奨される既定の設定を使用して Microsoft Defender がリモート管理されるように構成するかどうかを指定します。

Name Microsoft Defender のリモート管理の既定の設定

Scan\CheckForSignaturesBeforeScan

true

Scan\AvgCPULoadFactor

20

Threats\ThreatSeverityDefaultAction

検疫

Scan\DisableRestorePoint

false

Scan\DisableReparsePoint

false

UX Configuration\UILockdown

true

Quarantine\PurgeItemsAfterDelay

35 日

Signature Updates\SignatureUpdateInterval

11 時間

Signature Updates\FallbackOrder

InternalDefinitionUpdateServer|MicrosoftUpdateServer|MMPC

Scan\DisableRemovableDriveScanning

false

Scan\DisableScanningNetworkFiles

true

構成された場合、Microsoft Defender はローカル コンピューター上にユーザー インターフェイスを表示しません。 既定の設定は、グループ ポリシーを使用してオーバーライドすることもできます。

Microsoft Defender は、マルウェア (悪意のあるソフトウェア) とスパイウェアを防止、削除、検疫できるアプリケーションです。

true

リモート管理用に Microsoft Defender を構成します。

false

リモート管理用に Microsoft Defender を構成しません。 これが既定値です。

有効な構成パス

oobeSystem

offlineServicing

specialize

[親階層]

Security-Malware-Windows-Defender | EnableRemoteManagedDefaults

適用対象

Windows Server 2016 エディションの場合、Microsoft Defender はオペレーティング システムと一緒にインストールされます。

Windows Server 2012、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 の場合、Microsoft Defender はデスクトップ エクスペリエンス パックと一緒にインストールされます。

このコンポーネントがサポートしている Windows のエディションとアーキテクチャの完全な一覧については、「Security-Malware-Windows-Defender」を参照してください。

XML の例

次の XML 出力は、推奨される既定の設定を使用して Microsoft Defender がリモート管理されるようにする方法を示しています。

<EnableRemoteManagedDefaults>true</EnableRemoteManagedDefaults>

Security-Malware-Windows-Defender