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TimeoutPeriodInMinutes

TimeoutPeriodInMinutes は、Windows がコンピューターをドメインに参加させようと試みるときに、タイムアウトになるまで待機する分数を指定します。

"分数"

Windows がドメインへの参加を試みたときにタイムアウトになるまで Windows が待機する分数を指定します。 "分数" は 5 から 60 の間で指定する必要があります。

値が入力されていないか、無効な値が入力されている場合は、Windows では既定値として 15 分が使用されます。

有効な構成パス

specialize

[親階層]

Microsoft-Windows-UnattendedJoin | Identification | TimeoutPeriodInMinutes

適用対象

Windows 8 と Windows Server 2012 のみ。

このコンポーネントがサポートしている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-UnattendedJoin」を参照してください。

XML の例

次の XML 出力は、既定のタイムアウト期間を 5 分に設定する方法を示しています。

<TimeoutPeriodInMinutes>5</TimeoutPeriodInMinutes>

[識別]