次の方法で共有

AccountData (microsoft-windows-unattendedjoin-identification-provisioning-accountdata)

  • [アーティクル]

AccountData は、ドメインに参加するときに使用するアカウント データを指定します。

注 アカウントをドメインに参加させるには、Provisioning または Credentials を使用します。 プロビジョニングと資格情報の両方の設定に値が入力された場合は、プロビジョニングの設定を使用してアカウントをドメインに参加させます。

プロビジョニングを使用したドメインの参加の詳細については、MSDN のトピック「Netjoin」を参照してください。

AccountData 情報を生成するには:

  1. コマンドを使用する。

    djoin.exe /provision /domain domainname /machine machinename /savefile filename

    例:

    djoin.exe /provision /domain contoso.com /machine machinename /savefile AccountData.txt

  2. AccountData.txt の内容をコピーし、応答ファイルに貼り付けます。

値

AccountData

ドメインに参加するときに使用するアカウント データを指定します。

AccountData は文字列です。

この文字列の種類は空要素をサポートします。

有効な構成パス

specialize

[親階層]

Microsoft-Windows-UnattendedJoin | Identification | Provisioning| AccountData

適用対象

このコンポーネントがサポートしている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-UnattendedJoin」を参照してください。

XML の例

次の XML 出力は、プロビジョニングの設定を行う方法を示しています。

<Identification>
<Provisioning>
<AccountData>BASE64-ENCODED-BLOB</AccountData>
</Provisioning>
</Identification>

Provisioning