MachinePassword
MachinePassword
は、UnsecureJoin と共に使用されます。これを実行するには、既存のアカウントで null セッションを使用します。 つまり、コンピューター アカウントを構成するときに、ドメイン コントローラーへの認証は行われません。 これは匿名で行われます。 アカウントには、既知のパスワードまたは指定された MachinePassword
が必要です。 既知のパスワードは、コンピューター名の最初の 14 文字を小文字にしたものです。
この設定は、UnsecureJoin が true に設定されている場合にのみ有効です。
値
MachinePassword |
コンピューターの一意のパスワードの値を指定します。 MachinePassword は文字列です。 |
有効な構成パス
specialize
[親階層]
Microsoft-Windows-UnattendedJoin | Identification | MachinePassword
適用対象
サポートされている Windows のエディションと、このコンポーネントがサポートするアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-UnattendedJoin」を参照してください。
XML の例
次の XML 出力は、コンピューターの一意のパスワードの値を指定する方法を示しています。
<Identification>
<Credentials>
<Domain>fabrikam.com</Domain>
<Password>MyPassword</Password>
<Username>MyUserName</Username>
</Credentials>
<JoinDomain>fabrikam.com</JoinDomain>
<MachinePassword>ComputerPassword</MachinePassword>
<UnsecureJoin>true</UnsecureJoin>
</Identification>