次の方法で共有


DebugJoinOnlyOnThisError

DebugJoinOnlyOnThisError は、Windowsセットアップ中に発生した場合に DebugJoin をトリガーする特定のエラー コードを指定します。

この設定により、DebugJoin の動作が変更されます。 指定した場合、この設定で指定されたエラーでドメイン参加操作が失敗した場合にのみ、DebugJoin の動作が行われます。

DebugJoinOnlyOnThisError は、DebugJointrue に設定されている場合にのみ機能します。

重要 これは、製品開発と Microsoft 製品サポート サービスで使用するように設計された高度な設定です。 無人応答ファイルを構成するとき、この設定を変更しないでください。

Error_code

エラー コードを指定します。 値は、フィルター処理する 10 進数のエラー コードです。 Error_code は文字列です。 既定値は 0 です。つまり、エラーが発生するとデバッグ ルーチンがトリガーされます。

この文字列の種類は空の要素をサポートしていません。 この設定で空の値を作成しないでください。

有効な構成パス

specialize

[親階層]

Microsoft-Windows-UnattendedJoin | Identification | DebugJoinOnlyOnThisError

適用対象

このコンポーネントでサポートされている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-UnattendedJoin」を参照してください。

XML の例

次の XML 出力は、デバッグ結合を設定する方法を示しています。

<DebugJoin>true</DebugJoin>
<DebugJoinOnlyOnThisError>1355</DebugJoinOnlyOnThisError>

[識別]