CustomProtocol
CustomProtocol
は、独自の高度なペン設定アプリケーションを使用する場合に指定します。 [ペンと Windows Ink] の設定ページには、[追加のペンの設定] という見出しの下に、高度な設定アプリ (下のスクリーンショットでは [アプリを開く] というラベルが付いています) へのリンクが表示されます。
Value
Value | 説明 |
---|---|
oem-app | 高度なペン設定アプリケーションの名前を指定します。 たとえば、この設定によって生成されるレジストリ エントリは、[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ClickNote\OemCustomizationSettingsApp] "CustomProtocol"="ms-surface-app" のようになります |
[親階層]
Microsoft-Windows-TwinUI | CustomProtocol
有効な構成パス
offlineServicing
適用対象
このコンポーネントがサポートしている Windows のエディションとアーキテクチャのリストについては、「Microsoft-Windows-TwinUI」を参照してください。
XML の例
次の XML 出力は、CustomProtocol の設定を行う方法を示しています。 bingsports を実際のアプリの名前に置き換えます。
<settings pass="offlineServicing">
<component name="Microsoft-Windows-TwinUI" processorArchitecture="amd64" publicKeyToken="31bf3856ad364e35" language="neutral" versionScope="nonSxS" xmlns:wcm="http://schemas.microsoft.com/WMIConfig/2002/State" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
<CustomProtocol>bingsports</CustomProtocol>
</component>
</settings>