Link2 (microsoft-windows-shell-setup-taskbarlinks-link2)
Link2
は、タスク バーで使用可能な 3 番目のプログラム ショートカットのパスを指定します。
注 タスク バーにピン留めされている項目は、スタート メニューの一覧の最もよく使うプログラムには表示されません。
すべてのユーザーの[スタート] メニューにショートカット ファイルを追加することを推奨します。例: %ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Fabrikam\Application.lnk
。
環境変数 (%USERPROFILE%
) を使用してショートカットを追加することは推奨しません。 %USERPROFILE%
を使用して追加するショートカットが適用されるのは、コンピューターにログオンする次のユーザーのプロファイルに対してだけです。 また、この設定が auditUser 構成パスで適用される場合にショートカットが適用されるのは、監査モード終了後に削除される一時的な管理者アカウントに対してのみです。
この設定は、Server Core インストールには影響を及ぼしません。
値
Path_to_third_link |
タスク バーの 3 番目のプログラム ショートカットへのパスを指定します。 Path_to_third_link は、最大 259 文字の長さの文字列です。 Path_to_third_link は、ファイル名拡張子が .lnk のショートカット ファイルの絶対パスとファイル名を指定します。 ショートカット ファイルのパスは、セットアップ先のコンピューター上の場所を参照していなければなりません。 ショートカット ファイルには、ファイル名拡張子が .exe の対応するプログラム ファイルの絶対パスとファイル名を含める必要があります。 プログラム ファイルのパスは、セットアップ先のコンピューター上の場所を参照していなければなりません。 |
この文字列の種類は空の要素をサポートしていません。 この設定で空の値を作成しないでください。
有効な構成パス
auditUser
oobeSystem
specialize
[親階層]
Microsoft-Windows-Shell-Setup | TaskbarLinks | Link2
適用対象
サポートされている Windows のエディションと、このコンポーネントがサポートするアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-Shell-Setup」を参照してください。
XML の例
次の XML 出力は、リモート デスクトップ接続、デスクトップのボイス レコーダー、デスクトップの電卓のショートカットを追加する方法を示しています。
<TaskbarLinks>
<Link0>%ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Accessories\Remote Desktop Connection.lnk</Link0>
<Link1>%ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Accessories\Sound Recorder.lnk</Link1>
<Link2>%ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Accessories\Calculator.lnk</Link2>
</TaskbarLinks>