FirstRunTask (microsoft-windows-shell-setup-starttiles-widetiles-widetile5-firstruntask)
この FirstRunTask
設定は、ユーザーが Windows に初めてサインインしたときに、既定でタイルに対してアクティブまたはライブとなるバックグラウンド タスクを指定します。
バックグラウンド タスクは、最初のサインイン時にユーザーを Windows 通知サービスに登録し、アプリのライブ タイルに通知を送信する必要があります。
値
タイルをライブにするには、次のいずれかの操作を行います。
バックグラウンド タスクが JavaScript の場合、IBackgroundTask インターフェイスを実装する .js ファイルを指定します。
バックグラウンド タスクが XAML または C++ の場合は、アプリケーションのクラス ID を指定します。
有効な構成パス
specialize
auditUser
oobeSystem
[親階層]
Microsoft-Windows-Shell-Setup | StartTiles | WideTiles | WideTile5 | FirstRunTask
適用対象
このコンポーネントがサポートしている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-Shell-Setup」を参照してください。
XML の例
次の XML 出力は、<WideTiles>
コンポーネントの使用方法を示しています。
<WideTiles>
<WideTile1>
<AppId>12345ChannelFabrikam.channel-ABC_defghij6789!App</AppId>
<FirstRunTask>backgroundtask.js</FirstRunTask>
</WideTile1>
<WideTile2>
<AppId>34567ChannelFabrikam.channel-DEF_012ghijk345!App</AppId>
<FirstRunTask>Fabrikam.FirstRunTask</FirstRunTask>
</WideTile2>
<WideTile3>
<AppId>56789ChannelFabrikam.channel-GHI_67890jklmno!App</AppId>
</WideTile3>
</WideTiles>