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OOBE

OOBE によって、一部の Windows Out of Box Experience (OOBE) 画面の動作が指定されます。

子要素

設定 説明
HideEULAPage Microsoft ソフトウェアライセンス条項ページが非表示になります。 OEM とシステム ビルダーは、出荷前のテストにのみ、この設定を使用できます。
HideLocalAccountScreen 管理者パスワード画面を非表示にします。 この設定は、Windows Server エディションにのみ適用されます。
HideOEMRegistrationScreen OEM 登録ページを非表示にします。
HideOnlineAccountScreens OOBE 中にユーザーがサインインする必要があるかどうかを指定します。
HideWirelessSetupInOOBE [ワイヤレス ネットワークへの接続] ページを非表示にします。
NetworkLocation ネットワークの種類を指定します。
OEMAppID OEM がアプリ情報を指定できるようにします。
ProtectYourPC [コンピューターの保護と Windows の機能の向上が自動的に行われるように設定してください] ページを非表示にします。 そのページによって、更新プログラムが自動的にダウンロードされ、インストールされるかどうかが指定されます。
UnattendEnableRetailDemo を使用して、デバイス上で小売デモ モードを有効にします。
VMModeOptimizations VM モードのとき、ユーザー エクスペリエンスをカスタマイズする目的で使用します。

有効な構成パス

oobeSystem

[親階層]

Microsoft-Windows-Shell-Setup | OOBE

適用対象

このコンポーネントがサポートしている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-Shell-Setup」を参照してください。

XML の例

次の XML の例は、テスト用に OOBE 情報を設定する方法を示しています。

<OOBE>
   <HideEULAPage>true</HideEULAPage>
   <NetworkLocation>Other</NetworkLocation>
   <ProtectYourPC>3</ProtectYourPC>
</OOBE>

Microsoft-Windows-Shell-Setup