GUID (microsoft-windows-shell-setup-notificationarea-promotedicon2-guid)
GUID
タスクバーの右端にある通知領域に表示されるアイコンのグローバル一意識別子 (GUID) を指定します。
PromotedIcon2 コンポーネントの Path と GUID 要素を設定することによって、通知領域に表示される別のアイコンを構成できます。 このアイコンは、バッテリー アイコンの代わりに表示されます。
表示するアイコンを表示するには、次のことを行う必要があります:
システム通知アイコンを含む、署名されたバイナリアプリケーション ファイルを選択します。
ファイルの Path 要素と GUID 要素の両方を設定します。
アイコンの GUID は、アプリケーションに含まれています。 NOTIFYICONDATA シェル構造には、guidItem が含まれています。 詳細については、MSDN のトピック「NOTIFYICONDATA」を参照してください。 サードパーティ製のアプリケーションの場合は、アプリケーション プロバイダーに問い合わせて、アプリケーションがこの構造を使用しているかどうかを確認し、GUID を取得します。
値
GUID |
通知領域に表示されるアイコンの GUID を指定します。 |
この文字列の種類は空の要素をサポートしていません。 この設定で空の値を作成しないでください。
有効な構成パス
specialize
[親階層]
Microsoft-Windows-Shell-Setup | NotificationArea | PromotedIcon2 | GUID
適用対象
このコンポーネントがサポートしている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-Shell-Setup」を参照してください。
XML の例
次の XML 出力は、新しいシステム通知アイコンを昇格させて、バッテリー アイコンの代わりに表示する方法を示しています。
<PromotedIcon2>
<Path>%PROGRAMFILES%\Fabrikam\Application2.exe</Path>
<GUID>{a1bc23cb-3456-bcde-abcd-feb363cacc88}</GUID>
</PromotedIcon2>