PromotedIcon1
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は、タスク バーのシステム通知領域にアクション センターの代わりに表示されるアイコンを指定します。
デスクトップのシステム通知領域の表示部分には、最大 4 つのシステム通知アイコンが表示されます。 既定では、これらのアイコンは、アクション センター、バッテリー (システム ハードウェアにバッテリー サポートが含まれる場合)、ネットワーク、およびボリュームです。
PromotedIcon1 コンポーネントを設定することによって、システム通知領域に表示される別のアイコンを選択できます。 このアイコンは、アクション センター アイコンの代わりに表示されます。
表示するアイコンを表示するには、次のことを行う必要があります:
- システム通知アイコンを含むアプリケーション ファイルを選択します。 このアプリケーション ファイルは署名されている必要があります。
- ファイルの Path 要素と GUID 要素の両方を設定します。
アイコンの GUID の指定については、「NOTIFYICONDATA 構造」を参照してください。
子要素
設定 | 説明 |
---|---|
GUID | 通知領域に表示されるアイコンの GUID を指定します。 |
Path | アイコンを含むアプリケーションのパスを指定します。 |
有効な構成パス
specialize
[親階層]
Microsoft-Windows-Shell-Setup | NotificationArea | PromotedIcon1
適用対象
このコンポーネントがサポートしている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-Shell-Setup」を参照してください。
XML の例
次の XML 出力は、新しいシステム通知アイコンを昇格させて、アクション センター アイコンの代わりに表示する方法を示しています。
<PromotedIcon1>
<Path>%PROGRAMFILES%\Fabrikam\Application1.exe</Path>
<GUID>{d8742dcb-3e6a-4b3c-b3fe-374623cdcf06}</GUID>
</PromotedIcon1>