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AsynchronousCommand

AsynchronousCommand は、ユーザーが初めてコンピューターにログオンしたときに実行される単一コマンドを指定します。

子要素

設定 説明
CommandLine 実行する非同期コマンドへのパスを指定します。
説明 実行する非同期コマンドの簡単な説明を指定します。
受注 コマンドごとに一意の値を指定します。 コンピューターは、1 つのコマンドが終了するまで待機せずに次のものを開始します。
RequiresUserInput この設定は使用されません。

有効な構成パス

oobeSystem

[親階層]

Microsoft-Windows-Shell-Setup | LogonCommands | AsynchronousCommand

適用対象

サポートされている Windows のエディションと、このコンポーネントがサポートするアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-Shell-Setup」を参照してください。

XML の例

次の XML 出力は、ログオン コマンドの設定方法を示しています。

<LogonCommands>
   <AsynchronousCommand wcm:action="add">
      <CommandLine>c:\asynccommands\command1.exe</CommandLine>
      <Description>Description_of_command1</Description>
      <Order>1</Order>
   </AsynchronousCommand>
   <AsynchronousCommand wcm:action="add">
      <CommandLine>c:\asynccommands\command2.exe</CommandLine>
      <Description>Description_of_command2</Description>
      <Order>2</Order>
   </AsynchronousCommand>
</LogonCommands>

LogonCommands

SynchronousCommand