PlainText (microsoft-windows-shell-setup-autologon-password-plaintext)
PlainText
は、AutoLogon/Password/Value を無人インストール応答ファイル内で非表示にするかどうかを指定します。
注 この設定を使用して非表示にできるのは、ローカル アカウントのパスワードだけです。 ドメイン アカウントのパスワードは非表示になりません。
この値を直接設定することはできません。 応答ファイル内のPlainText
設定のパスワードすべてを非表示にするには、[ツール] メニューの [重要なデータを非表示にする]を選択します。
値
true |
パスワードが応答ファイル内にプレーン テキストで表示されるように指定します。 これが既定値です。 |
false |
パスワードが応答ファイル内で非表示になるように指定します。 |
注 この要素は、Windows システム マネージャーの [プロパティ] ウィンドウ内の [設定] バーの上に表示されます。 [重要なデータを非表示にする] を選択しても、ユーザー インターフェイス (UI) 内では常に true と表示されます。
有効な構成パス
auditSystem
oobeSystem
specialize
[親階層]
Microsoft-Windows-Shell-Setup | AutoLogon | Password | PlainText
適用対象
サポートされている Windows のエディションと、このコンポーネントがサポートするアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-Shell-Setup」を参照してください。 この設定は Nano Server イメージでは未構成です。
XML の例
次の XML 出力は、自動ログインを設定する方法を示しています。
<AutoLogon>
<Password>
<Value>YwBvAG0AcABsAGUAeABfAHAAYQBzAHMAdwBvAHIAZABQAGEAcwBzAHcAbwByAGQA</Value>
<PlainText>false</PlainText>
</Password>
<Enabled>true</Enabled>
<LogonCount>2</LogonCount>
<Username>MyUserName</Username>
<Domain />
</AutoLogon>