WindowsDeploymentServices
Note
これらの設定は、Windows 11 には適用されません
WindowsDeploymentServices
は、リモート インストール サービス (RIS) を更新して設計し直したバージョンである Windows 展開サービスの設定のコンテナーです。 これを使用して、ネットワークベースの無人インストールによって新しいコンピューターを設定できます。
これらは Windows 展開サービスのインストールに固有の設定で、Windows 展開サービス クライアントでインストールを完全に自動化するのに必要です。
子要素
設定 | 説明 |
---|---|
ImageSelection | イメージ名、グループ、インストールする言語パック、インストール先のほか、ユーザー インターフェイス (UI) を表示するかどうかを指定します。 |
Login | Windows 展開サービスにログオンするための資格情報を指定します。 |
有効な構成パス
windowsPE
[親階層]
Microsoft-Windows-Setup | WindowsDeploymentServices
適用対象
このコンポーネントがサポートしている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-Setup」を参照してください。
XML の例
次の XML 出力は、Windows 展開サービスの展開の全体を示しています。
<WindowsDeploymentServices>
<Login>
<WillShowUI>OnError</WillShowUI>
<Credentials>
<Username>Administrator</Username>
<Domain>MY-DOMAIN-NAME</Domain>
<Password>********</Password>
</Credentials>
</Login>
<ImageSelection>
<WillShowUI>OnError</WillShowUI>
<InstallImage>
<ImageName>MY_IMAGE_NAME</ImageName>
<ImageGroup>My IMAGE GROUP</ImageGroup>
</InstallImage>
<InstallTo>
<DiskID>0</DiskID>
<PartitionID>1</PartitionID>
</InstallTo>
</ImageSelection>
</WindowsDeploymentServices>
<DiskConfiguration>
<WillShowUI>OnError</WillShowUI>
<Disk>
<DiskID>0</DiskID>
<WillWipeDisk>false</WillWipeDisk>
<ModifyPartitions>
<ModifyPartition>
<Order>1</Order>
<PartitionID>3</PartitionID>
<Letter>C</Letter>
<Label>TestOS</Label>
<Format>NTFS</Format>
<Active>true</Active>
<Extend>false</Extend>
</ModifyPartition>
</ModifyPartitions>
</Disk>
</DiskConfiguration>