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MetaData (microsoft-windows-setup-imageinstall-osimage-installfrom-metadata)

  • [アーティクル]

MetaData は、Windows イメージ (.wim) ファイル内の Windows エディションまたはイメージを指定します。

Key と Value の設定を合わせて使用し、イメージのインデックス、名前、または説明に基づいて Windows のエディションまたはイメージを選択します。

Windows DVD または Windows イメージ (.wim) ファイルに含まれるイメージとエディションを調べるには、DISM /Get-ImageInfo コマンドを使用します。 MetaData 設定を使用して Windows イメージを選択する方法については、Windows アセスメント & デプロイメント キット (Windows ADK) テクニカル リファレンスの「イメージ展開のヒント集」を参照してください。

子要素

設定 説明
[キー] .wim ファイル内のイメージを選択するために、イメージ番号、名前、または説明を使用するかどうかを指定します。
Value Key 設定の値を指定します。

有効な構成パス

windowsPE

[親階層]

Microsoft-Windows-Setup | ImageInstall | OSImage | InstallFrom | MetaData

適用対象

このコンポーネントがサポートしている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-Setup」を参照してください。

XML の例

次の XML 出力は、イメージのインデックス値を使用して、Windows DVD から特定の Windows イメージをインストールするように ImageInstall 設定を構成する方法を示しています。

<ImageInstall>
    <OSImage>
        <InstallFrom>
            <MetaData wcm:action="add">
                <Key>/IMAGE/INDEX</Key>
                <Value>2</Value>
            </MetaData>
        </InstallFrom>
        <InstallTo>
            <DiskID>0</DiskID>
            <PartitionID>3</PartitionID>
        </InstallTo>
    </OSImage>
</ImageInstall>

次の XML 出力は、ネットワーク共有に配置されたカスタム Windows イメージ ファイル (.wim) から特定の Windows イメージをインストールするように ImageInstall 設定を構成する方法を示しています。 Windows セットアップは、"Model FNB1" という架空のラップトップ モデルのイメージの説明を参照することによって、LaptopImages.wim ファイルからイメージを選択します。

<ImageInstall>
    <OSImage>
        <InstallFrom>
            <Credentials>
                <Domain>FabrikamDomain</Domain>
                <Password>MyPassword</Password>
                <Username>MyUsername</Username>
            </Credentials>
            <Path>\\server\share\CustomWindowsImages\LaptopImages.wim</Path>
            <MetaData wcm:action="add">
                <Key>/IMAGE/DESCRIPTION</Key>
                <Value>Model FNB1</Value>
            </MetaData>
        </InstallFrom>
        <InstallTo>
            <DiskID>0</DiskID>
            <PartitionID>3</PartitionID>
        </InstallTo>
        <WillShowUI>OnError</WillShowUI>
        <InstallToAvailablePartition>false</InstallToAvailablePartition>
    </OSImage>
</ImageInstall>

InstallFrom

[キー]

Value