Order (microsoft-windows-deployment-runasynchronous-runasynchronouscommand-order)
Order
は、各 RunAsynchronousCommand に一意の値を指定します。
同時に開始できるサービスまたはコマンドを実行するには、非同期コマンドを使用します。 他のコマンドを開始する前に完了する必要があるコマンドを実行するには、代わりに RunSynchronous を使用します。
RunAsynchronous コマンドは、auditUser 構成パスではユーザー コンテキストで実行され、specialize 構成パスではシステム コンテキストで実行されます。
値
Order |
1 から 500 の間の一意の整数を指定します。
重要
同期コマンドとは異なり、コンピューターは、1 つの非同期コマンドが終了するまで次のコマンドの開始を待機しません。 |
有効な構成パス
auditUser
specialize
[親階層]
Microsoft-Windows-Deployment | RunAsynchronous | RunAsynchronousCommand | Order
適用対象
このコンポーネントでサポートされている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、「Microsoft-Windows-Deployment」を参照してください。
XML の例
次の XML 出力は、同期コマンドを設定する方法を示しています。
<RunAsynchronous>
<RunAsynchronousCommand wcm:action="add">
<Credentials>
<Domain>MyDomain</Domain>
<Password>MyPassword</Password>
<Username>MyUsername</Username>
</Credentials>
<Description>AsynchCommand1</Description>
<Order>1</Order>
<Path>\\network\server\share\filename</Path>
</RunAsynchronousCommand>
<RunAsynchronousCommand wcm:action="add">
<Credentials>
<Domain>MyDomain</Domain>
<Password>MyPassword</Password>
<Username>MyUsername</Username>
</Credentials>
<Description>AsynchCommand2</Description>
<Order>2</Order>
<Path>\\network\server\share\filename</Path>
</RunAsynchronousCommand>
</RunAsynchronous>