Windows デバイスの UI をカスタマイズする
目的
Windows OS のカスタマイズは、パートナーのブランドをより効率的に反映させるため、またデバイスが出荷されるネットワークと市場に適合するように、パートナーが Windows デバイスの UI、接続設定、ユーザー エクスペリエンスを変更できる方法です。 カスタマイズ オプションには、アプリケーションの追加、アイコンやスタート画面のレイアウトの変更、デバイス管理を使用したネットワーク設定の構成、 [設定] での既定値の変更、ブランド固有のアートやサウンドの OS への追加などがあります。
デバイスをカスタマイズするために行えることの詳細については、以下のセクションを参照してください。
トピック | 説明 |
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デスクトップのカスタマイズ | このセクションには、主なデスクトップ カスタマイズ方法を説明するトピックや、「Windows の無人セットアップに関するリファレンス」、「Windows システム イメージ マネージャー テクニカル リファレンス」が含まれます。 |
エンタープライズ デスクトップのカスタマイズ | Windows 10 Enterprise を実行している Windows デバイスで、制御された特殊なエクスペリエンスを提供する場合に使用できるカスタマイズについて説明します。 |
電源設定の構成 | Windows プロビジョニング フレームワークを使用して構成できる電源設定について説明します。 電源設定の各トピックには、その設定の識別 GUID、許容値、意味、一般的な使用シナリオが含まれています。 |
プレインストール済みアプリと専用アプリ | Windows OEM または通信事業者のパートナー向けにパートナー アプリの作成方法を説明します。これをパッケージ化して、初期デバイス セットアップ プロセス中にインストールするよう構成できます。 プレインストール アプリは、ユーザーが初期セットアップ プロセスを実行している間にバックグラウンドでインストールされます。 OEM はソフトウェア開発者と協力して、レジストリ キーに基づき、特定の OEM のデバイスにだけアプリが表示されるよう、対象を定めることもできます。 |
カスタマイズの変更履歴 | カスタマイズ関連トピックの作成、更新、削除の履歴を時系列で示しています。 |
対象者
このパートナー ドキュメントのセクションは、相手先ブランド供給元 (OEM)、相手先ブランド設計製造元 (ODM)、独立系ハードウェア ベンダー (IHV)、システム ビルダー、通信事業者、IT 管理者を対象としています。
購入済みの Windows 10 デバイスの機能の詳細な使用方法について確認する場合は、https://support.microsoft.com/products/windows?os=windows-10 にある Microsoft のオンライン Windows サポート サイトを参照してください。