XAML の概要
Extensible Application Markup Language (XAML) は XML を基盤とする宣言型言語です。 XAML は、ユーザー インターフェイスを構築するために、次の種類のアプリケーションで広く使用されています。
次の XAML コードでは、単純なボタン コントロールが定義されます。
<Button Click="ButtonClick">Show updates</Button>
XAML は、Windows WorkFlow Foundation (WF) アプリのワークフローを定義するためにも使用されます。
XAML コード エディター
Visual Studio IDE の XAML コード エディターには、Windows プラットフォーム用と Xamarin.Forms 用の WPF と UWP アプリを作成するために必要なツールがすべて含まれています。 また、Visual Studio の IDE (統合開発環境) には、他のプラットフォーム用のアプリを開発するために使用できる多くの機能がありますが、XAML に固有の機能もいくつか用意されています。
XAML デザイナー
Visual Studio と Blend for Visual Studio には、WPF、UWP、Xamarin. Forms アプリのユーザー インターフェイス (UI) を構築するのに役立つ XAML デザイナーが用意されています。 [ツールボックス] または [アセット] ウィンドウからコントロールをドラッグし、プロパティ ウィンドウのプロパティを設定できます。 これらを行うとき、Visual Studio と Blend for Visual Studio では、それに対応する XAML コードが作成されます。 XAML コードを直接編集する場合、それを行うこともできます。
新着情報
最新情報については、次のリソースを参照してください。
- Visual Studio 2019 バージョン 16.7 Preview 1 の XAML ツールの機能強化に関するブログの投稿
- Visual Studio 2019 の XAML 開発者ツールの新機能に関するブログの投稿
- Visual Studio での新しい XAML 機能 の YouTube ビデオ