Office ソリューションに署名する
ソリューションに署名する場合は、証明書を証拠として使用して、ソリューションに信頼を付与することができます。 複数のソリューションに同じ証明書を使用することができ、すべてのソリューションは、追加のセキュリティ ポリシーの更新なしで信頼されます。
対象: このトピックの情報は、ドキュメントレベルのプロジェクトおよび VSTO アドイン プロジェクトに適用されます。 「Office アプリケーションおよびプロジェクトの種類別の使用可能な機能」を参照してください。
マニフェスト生成および編集ツール (mage.exe と mageui.exe) を使用してアプリケーション マニフェストと配置マニフェストを手動で編集する場合は、マニフェストを使用する前に再署名する必要があります。 詳細については、「方法: アプリケーション マニフェストおよび配置マニフェストに再署名」を参照してください。
証明書を使用して署名する
証明書は、一意のキーとソリューション発行者の ID を含むファイルです。 証明機関から証明書を購入するか、独自の証明書を作成して証明機関に署名を依頼することができます。
Visual Studio では、デバッグを有効にするために、一時証明書を使用して Office ソリューションに署名します。 配置されたソリューションの一時証明書を証拠として使用しないでください。
証明書を使用して Office ソリューションに署名するには
[プロジェクト] メニューの SolutionName の [プロパティ] をクリックします。
[署名] タブをクリックします。
[ClickOnce マニフェストに署名する] を選択します。
証明書を見つけるには、[ストアから選択] または [ファイルから選択] をクリックして、証明書に移動します。
正しい証明書が使用されていることを確認するには、[詳細] をクリックして証明書の情報を表示します。