チュートリアル: カスタム エディターを作成する
VSPackage プロジェクト テンプレートでは、C++ で単純なカスタム エディターを作成できます。 VSPackage プロジェクト テンプレートでは、C# および Visual Basic プロジェクトはサポートされなくなりました。 詳細については、「Visual Studio SDK」を参照してください。
前提条件
このチュートリアルを行うには、Visual Studio SDK をインストールする必要があります。 詳細については、「Visual Studio SDK のインストール」を参照してください。
Visual Studio パッケージ プロジェクト テンプレート
Visual Studio パッケージ プロジェクト テンプレートは、[新しいプロジェクト] ダイアログの C++ の [機能拡張] フォルダーにあります。
Visual Studio パッケージ テンプレートを使用して VSPackage を作成するには
Visual Studio パッケージ テンプレートを使用してプロジェクトを作成します。
[カスタム エディター] オプションを選択し、[次へ] をクリックします。 [エディター オプション] ページが表示されます。
[エディター名] ボックスにエディターの名前を入力します。 エディターに関連付けるファイル拡張子を [ファイル拡張子] ボックスに入力します。 このエディターは、この拡張子を持つファイルに対して使用できます。 このファイル拡張子は Visual Studio にのみ登録され、Windows には登録されません。 このエディターで作成した新しいドキュメントの既定のファイル名を [既定のファイル名] ボックスに入力します。
[完了] をクリックして、指定したフォルダーに VSPackage を作成します。
カスタム エディターをテストするには
[ファイル] メニューの [新規作成] をポイントしてから、[ファイル] をクリックします。
[新しいファイル] ダイアログ ボックスの [インストールされたテンプレート] ペインで、ファイルのテンプレート、登録したファイルの種類の順に選択します。
[開く] をクリックして、ドキュメントを表示し、編集します。
このエディターでは、切り取りと貼り付け、検索と置換、開いて読み込みの各操作がサポートされています。