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OPTNAMECHANGEPFN

これは、SccSetOption の呼び出し (オプション SCC_OPT_NAMECHANGEPFN を使用) で指定され、ソース管理プラグインによって行われた名前の変更を IDE に戻すために使用されるコールバック関数です。

署名

typedef void (*OPTNAMECHANGEPFN)(
   LPVOID pvCallerData,
   LPCSTR pszOldName,
   LPCSTR pszNewName
);

パラメーター

pvCallerData

[入力] SccSetOption の以前の呼び出し (オプション SCC_OPT_USERDATA を使用) で指定されたユーザー値。

pszOldName

[入力] ファイルの元の名前。

pszNewName

[入力] 変更された後のファイル名。

戻り値

ありません。

解説

ファイルの名前がソース管理操作中に変更された場合、ソース管理プラグインでは、このコールバックを使用して名前の変更を IDE に通知できます。

IDE では、このコールバックをサポートしていない場合、SccSetOption を呼び出してそれを指定することはありません。 プラグインでは、このコールバックをサポートしていない場合、IDE がこのコールバックを設定しようとしたときに SccSetOption 関数からの SCC_E_OPNOTSUPPORTED を返します。

関連項目