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[新しい項目の追加] ダイアログ ボックスへの投稿

プロジェクトのサブタイプでは、Projects レジストリ サブキーの下に Add Item テンプレートを登録することにより、[新しい項目の追加] ダイアログ ボックスの項目の新しい完全なディレクトリを提供できます。

[新しい項目の追加] テンプレートの登録

このセクションは、レジストリの HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\VisualStudio\8.0\Projects の下にあります。 以下のレジストリ エントリでは、仮定のプロジェクト サブタイプによって集計された Visual Studio プロジェクトが想定されています。 Visual Studio プロジェクトのエントリを、以下に示します。

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\VisualStudio\8.0\Projects\{F184B08F-C81C-45F6-A57F-5ABD9991F28F}]
@="#2143"
"DefaultProjectExtension"="vbproj"
"PossibleProjectExtensions"="vbproj;vbp"
"ProjectTemplatesDir"="visualStudioInstallPath\\Vb\\.\\VBProjects"

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\VisualStudio\8.0\Projects\{F184B08F-C81C-45F6-A57F-5ABD9991F28F}\AddItemTemplates\TemplateDirs\{12345678-1234-1234-1122334455667788}\/1]
@="#100"
"TemplatesDir"="projectSubTypeTemplatesDir\\VBProjectItems"

AddItemTemplates\TemplateDirs サブキーには、[新しい項目の追加] ダイアログ ボックスで使用できるようになった項目が配置されるディレクトリへのパスを含むレジストリ エントリが含まれています。

環境では、Projects レジストリ サブキーの下に、すべての AddItemTemplates データが自動的に読み込まれます。 このデータには、基本プロジェクトの実装のデータと、特定のプロジェクト サブタイプ タイプのデータを含めることができます。 各プロジェクト サブタイプは、プロジェクト タイプの GUID によって識別されます。 プロジェクト サブタイプでは、GetProperty 実装内の __VSHPROPID2 から VSHPROPID_ AddItemTemplatesGuid 列挙をサポートすることで、特定のフレーバー プロジェクト インスタンスに対して、Add Item テンプレートの代替セットを使用するように指定して、プロジェクト サブタイプの GUID 値を返すことができます。 VSHPROPID_AddItemTemplatesGuid プロパティが指定されていない場合は、基本プロジェクト GUID が使用されます。

プロジェクト サブタイプ アグリゲーター オブジェクト上に IVsFilterAddProjectItemDlg インターフェイスを実装することで、[新しい項目の追加] ダイアログ ボックスで項目をフィルター処理できます。 たとえば、Visual Studio プロジェクトの集計によってデータベース プロジェクトを実装するプロジェクト サブタイプでは、フィルター処理を実装することで、[新しい項目の追加] ダイアログ ボックスから Visual Studio 固有の項目をフィルター処理できます。また、逆に、GetPropertyVSHPROPID_ AddItemTemplatesGuid をサポートすることにより、データベース プロジェクト固有の項目を追加できます。 [新しい項目の追加] ダイアログ ボックスでの項目のフィルター処理と追加の方法の詳細については、[新しい項目の追加] ダイアログ ボックスへの項目の追加に関するページを参照してください。