構成および SelectedItem オブジェクトのためのオートメーション
Visual Studio では、ビルドと選択された項目の処理を自動化できます。
ビルドのオートメーション
ビルドまたは構成には、IVsCfgProvider の実装時に提供されるオートメーション モデルがあります。 詳しくは、「ビルド構成について」をご覧ください。
VSPackage を作成して構成オプションを制御する場合は、オートメーション モデルを使用する必要があります。
SelectedItem のオートメーション
Visual Studio には標準の実装が含まれているため、SelectedItem
オブジェクトの実装を行う必要はありません。 ただし、必要に応じて SelectedItem
オブジェクトを実装することができます。 SelectedItem
インターフェイスを含むオブジェクトを実装し、(VSITEMID
に __VSHPROPID.VSHPROPID_ExtSelectedItem を設定して) GetPropertyPage メソッドへの呼び出しに対する応答を返す必要があります。