Threads
デバッガー アーキテクチャでは、 スレッドは次のようになります。
計算の基本単位です。 スレッドは、単一の呼び出し履歴のコンテキスト内で命令を順番に実行し、1 つのコード コンテキストから次のコンテキストに移動します。
自身とそれが実行されているプログラムを識別できます。 スレッドには名前を付け、中断し、再開することができます。 スレッドでは、関連付けられているスタック フレームを列挙することもできます。また、状況によっては、別のスタック フレームに移動できます。 スタック フレームのコンテキストが指定されている場合、スレッドから関連付けられている論理スレッド (存在する場合) を返すことができます。 スレッドには、IDE の [スレッド] ウィンドウに表示できる、中断カウントなどのプロパティがあります。
IDebugThread2 インターフェイスによって表されます。通常は、プログラムを実行した結果として、デバッグ エンジン (DE) または仮想マシンによって作成されます。