次の方法で共有

IDebugDocumentContext2::GetLanguageInfo

  • [アーティクル]

このドキュメント コンテキストに関連付けられている言語を取得します。

構文

int GetLanguageInfo(
    out string pbstrLanguage,
    out Guid   pguidLanguage
);

パラメーター

pbstrLanguage
[out] このドキュメント コンテキストでコードを実装する言語の名前を返します。

pguidLanguage
[out] このドキュメント コンテキストでコードを実装する言語の GUID を返します。 たとえば、guidVBScriptLang または guidCPPLang です。 この GUID は、Visual Studio によって提供される言語に限定されません。

戻り値

成功した場合は、S_OK を返します。それ以外の場合は、エラー コードを返します。

例

次の例は、IDebugDocumentContext2 インターフェイスを公開するシンプルな CDebugContext オブジェクトにこのメソッドを実装する方法を示しています。

HRESULT CDebugContext::GetLanguageInfo(BSTR* pbstrLanguage, GUID* pguidLanguage)
{
    HRESULT hr;

    // Check for a valid language argument pointers.
    if (pbstrLanguage && pguidLanguage)
    {
        *pguidLanguage = GUID_NULL;
        *pbstrLanguage = SysAllocString(L"Batch File");
        if (*pbstrLanguage)
        {
            *pguidLanguage = guidBatLang;
            hr = S_OK;
        }
        else
        {
            hr = E_OUTOFMEMORY;
        }
    }
    else
    {
        hr = E_INVALIDARG;
    }

    return hr;
}

関連項目