IDebugDisassemblyStream2::GetCodeContext

指定されたコード位置識別子に対応するコード コンテキスト オブジェクトを返します。

構文

C#

int GetCodeContext( 
   ulong                  uCodeLocationId,
   out IDebugCodeContext2 ppCodeContext
);

C++

HRESULT GetCodeContext( 
   UINT64               uCodeLocationId,
   IDebugCodeContext2** ppCodeContext
);

パラメーター

uCodeLocationId
[入力] コード位置識別子を指定します。 コードの場所識別子の説明については、GetCodeLocationId メソッドの「解説」セクションを参照してください。

ppCodeContext
[出力] 関連付けられているコード コンテキストを表す IDebugCodeContext2 オブジェクトを返します。

戻り値

成功した場合は、S_OK を返します。それ以外の場合は、エラー コードを返します。

解説

コード位置識別子は、GetCurrentLocation メソッドの呼び出しから返され、DisassemblyData 構造体に含めることができます。

コード コンテキストをコード位置識別子に変換するには、GetCodeLocationId メソッドを呼び出します。

関連項目

• IDebugDisassemblyStream2
• IDebugCodeContext2
• GetCodeLocationId
• GetCurrentLocation
• DisassemblyData