IDebugCanStopEvent2::GetCodeContext

このイベントの場所を記述するコード コンテキストを取得します。

構文

C#

int GetCodeContext( 
   out IDebugCodeContext2 ppCodeContext
);

C++

HRESULT GetCodeContext( 
   IDebugCodeContext2** ppCodeContext
);

パラメーター

ppCodeContext
[out] 現在のコードの場所を表す IDebugCodeContext2 オブジェクトを返します。

戻り値

成功した場合は、S_OK を返します。それ以外の場合は、エラー コードを返します。

解説

ほとんどの実行時のアーキテクチャでは、コード コンテキストは、特定の命令を指すプログラムの実行ストリームのアドレスと考えることができます。

ソース コード行指向のドキュメント コンテキストを取得するには、GetDocumentContext メソッドを呼び出します。

関連項目

• IDebugCanStopEvent2
• IDebugCodeContext2
• GetDocumentContext