次の方法で共有


Web プロジェクトのプロパティ ページの設定

Web サイトのデバッグ構成のプロパティ設定は、プロパティ ページの ダイアログ ボックスで変更できます。詳細については、「デバッグ構成とリリース構成」 を参照してください。 次の表は、[プロパティ ページ] ダイアログ ボックスでデバッガー関連の設定を検索する場所を示しています。

重要

これらの設定の一部は、ASP.NET Core には適用されません。 ASP.NET Core のデバッグ設定を構成するには、C# デバッグ構成 (.NET 5 以降、.NET Core) のプロジェクト設定のを参照してください。

[開始オプション] カテゴリ

設定 説明
開始動作 アプリケーションの起動に関連するオプションをグループ化する見出し。
作業中のページ 現在のページをデバッグの開始点として指定します。
ページを指定する: デバッグを開始する Web ページを指定します。
外部プログラムの起動: デバッグするプログラムを起動するためのコマンドを指定します。
コマンド ライン引数: 上記で指定したコマンドの引数を指定します。
作業ディレクトリ: デバッグするプログラムの作業ディレクトリを指定します。 Visual C# では、作業ディレクトリはアプリケーションが起動されるディレクトリ (既定では \bin\debug) です。
URL の開始 デバッグする Web アプリケーションの場所を指定します。
ページを開かないでください。 外部アプリケーションからの要求を待つ 外部アプリケーションからの要求を待つよう指示します。 このオプションでは、ブラウザーや別のアプリケーションは起動されません。 アプリケーションによって呼び出されたときにデバッグの準備をするだけです。
サーバー 使用するサーバーに関連するオプションをグループ化する見出し。
サーバーの種類 IIS Express または外部ホストを使用することを示します。
プロジェクトの URL サーバーとして使用するベース URL を入力できます。
アプリケーションのルート URL をオーバーライドする 既定のアプリケーション ルート URL を変更できます。
デバッガー 実行するデバッグの種類に関連するオプションをグループ化する見出し。
ASP.NET ASP.NET 開発プラットフォーム用に記述されたサーバー ページのデバッグを有効にします。 [URL の開始] に URL を指定する必要があります。
ネイティブ コード マネージド アプリケーションからネイティブ (アンマネージド) Win32 コードへの呼び出しをデバッグできます。
SQL Server SQL Server データベース オブジェクトのデバッグを許可します。
Silverlight Silverlight コンポーネントのデバッグを許可します。

関連項目