エラー : Windows 統合認証が無効になっているため、デバッグに失敗しました。
デバッグを要求したユーザーの認証が認証エラーで失敗しました。 このエラーは、Web アプリケーションまたは XML Web サービスにステップ インしようとするときに発生することがあります。 このエラーの原因の 1 つとして、統合 Windows 認証が有効ではないことが挙げられます。 その機能を有効にする場合は、「統合 Windows 認証を有効にするには」の手順を実行します。
統合 Windows 認証を有効にしていてもこのエラーが表示される場合は、[Windows ドメイン サーバーでダイジェスト認証を使用する] が有効なためにエラーが発生した可能性があります。 この場合は、ネットワーク管理者に問い合わせてください。
統合 Windows 認証を有効にするには
管理者アカウントを使って Web サーバーにログオンします。
[スタート] ボタンをクリックし、コントロール パネル をクリックします。
[コントロール パネル] で、[管理ツール] をダブルクリックします。
[インターネット インフォメーション サービス] をダブルクリックします。
Web サーバー ノードをクリックします。
サーバー名の下に [Web サイト] フォルダーが表示されます。
認証の設定は、すべての Web サイトまたは個々の Web サイトについて行うことができます。 すべての Web サイトについて認証を設定するには、[Web サイト] フォルダーを右クリックしてから、[プロパティ] をクリックします。 個々の Web サイトについて認証を設定するには、[Web サイト] フォルダーを開き、個々の Web サイトを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。
[プロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。
[ディレクトリ セキュリティ] タブをクリックします。
[匿名アクセスおよび認証コントロール] セクションの [編集] をクリックします。
[認証方法] ダイアログ ボックスが表示されます。
[認証済みアクセス] の [統合 Windows 認証] を選択します。
[OK] をクリックして [認証方法] ダイアログ ボックスを閉じます。
[OK] をクリックして、[プロパティ] ダイアログ ボックスを閉じます。
[インターネット インフォメーション サービス] ウィンドウを閉じます。
以前のバージョンの Windows と IIS で統合 Windows 認証を有効にします。
IIS 7.0 と Visual Studio を使った Web アプリケーションの実行に関するページを参照してください