uap:Rotation (Windows 10)
アプリが表示される 1 つの回転方向を指定します。
要素の階層
<uap:InitialRotationPreference>
<uap:Rotation>
構文
<uap:Rotation
Preference = 'A string that can have one of the following values: "portrait", "landscape", "portraitFlipped", or "landscapeFlipped".' />
属性と要素
属性
属性 | 説明 | データ型 | 必須 | 既定値 |
---|---|---|---|---|
優先順位 | 回転の指定した向き。 | 縦、横、縦向きFlipped、横向きFlippedのいずれかの値を持つ文字列。 | はい |
子要素
なし。
親要素
親要素 | 説明 |
---|---|
uap:InitialRotationPreference | 最適なユーザー エクスペリエンスのためにアプリが表示される方向について説明します。 タブレットなどの回転可能なデバイスでは、ここで指定されていない向きに対してアプリは再描画されません。 たとえば、アプリで横向きと横向きのみを指定し、デバイスが縦向きに回転している場合、アプリは回転しません。 |
注意
回転できないデバイスでは、そのデバイスの既定の向きにアプリが表示される場合があり、アプリの優先方向は無視されます。 ただし、ローテーション ロックがアクティブになっているデバイスでは、アプリの優先ローテーションは引き続き適用されます。
これらの向きの基本設定の選択は、アプリの新しいセッションが起動されたときに スプラッシュ スクリーン とアプリ UI の両方に適用されます。 環境設定は、 実行時に AutoRotationPreferences プロパティを使用して変更できます。
注釈
複数の優先方向を指定するには、uap:InitialRotationPreference 要素に複数の uap:Rotation 要素を含めます。
必要条件
Item | 値 |
---|---|
Namespace | http://schemas.microsoft.com/appx/manifest/uap/windows10 |
Minimum OS Version | Windows 10 バージョン 1511 (ビルド 10586) |