mp:PhoneIdentity (Windows 10)
アプリが以前にWindows Phoneで利用可能になったアプリの更新プログラムである場合は、この要素が前のアプリのアプリ マニフェストにある内容と一致していることを確認します。 ストアによってアプリに割り当てられたのと同じ GUID を使用します。 これにより、Windows 10にアップグレードするアプリのユーザーは、新しいアプリを更新プログラムとして受け取り、重複として受け取らないようにします。
要素の階層
<mp:PhoneIdentity>
構文
<PhoneIdentity
PhoneProductId = 'A GUID in the form xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx.'
PhonePublisherId = 'A GUID in the form xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx.' />
属性と要素
属性
属性 | 説明 | データ型 | 必須 | 既定値 |
---|---|---|---|---|
PhoneProductId | モバイル製品の一意識別子。 | xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx 形式の GUID。 | はい | |
PhonePublisherId | モバイル製品の発行元情報について説明します。 | はい |
子要素
なし。
親要素
親要素 | 説明 |
---|---|
パッケージ | アプリ パッケージ マニフェストのルート要素を定義します。 マニフェストでは、システムに対するソフトウェアの構造と機能について説明します。 |
注釈
モバイル バージョンから移行していないアプリの場合、Store の申請には PhoneProductId と PhonePublisherId が必要ですが、検証されません。 PhoneIdentity 要素を必要とするプロジェクトの種類の場合、Visual Studio プロジェクト テンプレートにはプレースホルダー値を含める必要があります。 これらの値を含まないテンプレートからプロジェクトを作成した場合は、 PhoneProductId に任意の GUID と値 "00000000-0000-0000-0000-000000000000" を PhonePublisherID に指定できます。
要件
アイテム | 値 |
---|---|
Namespace | http://schemas.microsoft.com/appx/2014/phone/manifest |