desktop2:DesktopPropertyHandler
ファイルの種類の関連付けのプロパティ ハンドラーの宣言を有効にします。
要素の階層
<desktop2:DesktopPropertyHandler>
構文
<desktop2:DesktopPropertyHandler
Clsid = 'A GUID in the form xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx.'
ManualSafeSave = 'An optional boolean value.'
EnableShareDenyNone = 'An optional boolean value.'
EnableShareDenyWrite = 'An optional boolean value.'
NoOplock = 'An optional boolean value.' />
属性と要素
属性
属性 | 説明 | データ型 | 必須 | 既定値 |
---|---|---|---|---|
Clsid | アプリのパッケージ内の クラスの ID。 | xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx という形式の GUID。 | Yes | |
ManualSafeSave | STGM_TRANSACTEDを設定します (true = off)。 | 省略可能なブール値。 | いいえ | |
EnableShareDenyNone | STGM_SHARE_DENY_NONEを設定します。 | 省略可能なブール値。 | いいえ | |
EnableShareDenyWrite | STGM_SHARE_DENY_WRITEを設定します。 | 省略可能なブール値。 | いいえ | |
NoOplock | oplock ロジックを無効にします。 これは、別のプロセスがファイルへのアクセスを試みた場合にファイルを閉じるのに使用されます。 | 省略可能なブール値。 | いいえ |
子要素
なし。
親要素
親要素 | 説明 |
---|---|
uap:FileTypeAssociation | windows.fileTypeAssociation 型のアプリ拡張ポイントを宣言します。 ファイルの種類の関連付けは、指定した種類のファイルを処理するためにアプリが登録されていることを示します。 |
注釈
PropertyHandler の Clsid 属性は、アプリ マニフェストの COM 登録の SurrogateServer 要素の Class 要素の ID 属性と一致している必要があります。
必要条件
Item | 値 |
---|---|
名前空間 | http://schemas.microsoft.com/appx/manifest/desktop/windows10/2 |
Minimum OS Version | Windows 10 バージョン 1703 (ビルド 15063) |