InitialRotationPreference (Windows 8.1 の機能拡張スキーマ)
最適なユーザー エクスペリエンスのためにアプリを表示する方向について説明します。 タブレットなど、回転できるデバイスでは、ここで指定されていない向きに対してアプリが再描画されません。 たとえば、アプリが横向きと横向きのみを指定し、デバイスが縦向きに回転する場合、アプリは回転されません。
回転できないデバイスでは、そのデバイスの既定の向きにアプリが表示され、アプリの優先方向は無視される可能性があります。 ただし、ローテーション ロックがアクティブになっているデバイスでは、アプリの優先ローテーションは引き続き受け入れらされます。
これらの向きの優先設定の選択は、アプリの新しいセッションが起動するときに、スプラッシュ スクリーンとアプリ UI の両方に適用されます。 ユーザー設定は、 実行時に AutoRotationPreferences プロパティを使用して変更 できます。
要素の階層
- <VisualElements>
- <InitialRotationPreference>
構文
<InitialRotationPreference>
<!-- Child elements -->
Rotation{1,4}
</InitialRotationPreference>
キー
{}
特定の出現範囲
属性および要素
属性
なし。
子要素
子要素 | 説明 |
---|---|
回転 | アプリを表示する単一の回転方向を指定します。 |
親要素
Parent 要素 | 説明 |
---|---|
VisualElements | UWP アプリの視覚的な側面 (既定のタイル、ロゴ 画像、テキストと背景色、初期画面の向き、スプラッシュ スクリーン、ロック画面のタイルの外観) について説明します。 |
要件
値 | |
---|---|
Namespace | http://schemas.microsoft.com/appx/2013/manifest |