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FileTypeAssociation (Windows 8.1の拡張機能スキーマ)

windows.fileTypeAssociation 型のアプリ拡張ポイントを宣言します。 ファイルの種類の関連付けは、指定した種類のファイルを処理するためにアプリが登録されていることを示します。

要素の階層

<拡張機能>
<FileTypeAssociation>

構文

<FileTypeAssociation Name           = A string between 1 and 100 characters in length.
                     m:DesiredView? = "default" | "useLess" | "useHalf" | "useMore" | "useMinimum" >

  <!-- Child elements -->
  ( DisplayName?
  & Logo?
  & InfoTip?
  & EditFlags?
  & SupportedFileTypes
  )

</FileTypeAssociation>

Key

? 省略可能 (0 または 1) & インターリーブ コネクタ (任意の順序で発生する可能性があります)

属性および要素

属性

属性 説明 データ型 必須 既定値
名前

ファイルの種類の関連付けの名前。 この名前を使用して、ファイルの種類を整理およびグループ化することができます。 名前は、すべて小文字でスペースを含まないようにする必要があります。

長さが 1 ~ 100 文字の文字列。 はい
m:DesiredView

アプリの目的のビュー。

Windows Phone: DesiredView は、Windows Phoneではサポートされていません。

この属性は、次のいずれかの値になります。

  • default
  • 無用
  • useHalf
  • useMore
  • useMinimum
いいえ

 

子要素

子要素 説明
DisplayName

ユーザーに表示できるフレンドリ名。 この文字列はローカライズ可能です。

EditFlags

拡張ポイントに関連付けられているファイルを開くときにユーザーに表示される情報の種類を指定します。

ヒント

ファイルの種類に関する追加情報をユーザーに提供する文字列を定義します。

ロゴ

イメージを含むファイルへのパス。

SupportedFileTypes (型: CT_FTASupportedFileTypes)

アプリに関連付けられているファイルの種類を定義します。 これらはパッケージごとに一意であり、大文字と小文字が区別されます。

 

親要素

Parent 要素 説明
拡張機能 (種類: CT_ApplicationExtension)

アプリの拡張ポイントを宣言します。

 

次の例は、いずれかの SDK サンプルのパッケージ マニフェストから取得したものです。

<Application Id="App" StartPage="default.html">
    <Extensions>
      <Extension Category="windows.fileTypeAssociation">
        <FileTypeAssociation Name="alsdkjs">
          <SupportedFileTypes>
            <FileType>.alsdkjs</FileType>
          </SupportedFileTypes>
        </FileTypeAssociation>
      </Extension>
    </Extensions>
</Application>

関連項目

タスクファイルのアクティブ化を処理する方法

概念アプリコントラクトと拡張機能

必要条件

Namespace http://schemas.microsoft.com/appx/2010/manifest