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HttpResponseMessage.EnsureSuccessStatusCode メソッド

定義

HTTP 応答オブジェクトの HttpResponseMessage.IsSuccessStatusCode プロパティが の場合は false例外をスローし、 の場合 trueは例外はスローされません。

public:
 virtual HttpResponseMessage ^ EnsureSuccessStatusCode() = EnsureSuccessStatusCode;
HttpResponseMessage EnsureSuccessStatusCode();
public HttpResponseMessage EnsureSuccessStatusCode();
function ensureSuccessStatusCode()
Public Function EnsureSuccessStatusCode () As HttpResponseMessage

戻り値

例外がスローされない場合は、HTTP 応答オブジェクトが返されます。

注釈

要求の成功範囲 (200 から 299) でサーバーが成功した HttpStatusCode を返さない場合、HttpResponseMessage.IsSuccessStatusCode プロパティは にfalse設定されます。 EnsureSuccessStatusCode を呼び出すと、IsSuccessStatusCode の値がチェックされ、その値が の場合は例外がfalseスローされます。 値が の場合、例外は trueスローされません。

スローされる例外は、プログラミング対象のWindows ランタイム言語プロジェクションに固有です。 たとえば、C# の場合、 System.Exception がスローされ、その例外には元の HTTP エラーをエンコードする HRESULT が含まれます。 たとえば、 HRESULT が0x80190194されている場合は、0x8019000を削除して0x00000194 (10 進数 404) を指定します。

例外の処理を回避するには、EnsureSuccessStatusCode を呼び出す代わりに、HttpResponseMessage.IsSuccessStatusCode プロパティをチェックします。

適用対象

こちらもご覧ください