次の方法で共有


ScrollViewer.ReduceViewportForCoreInputViewOcclusions プロパティ

定義

ドッキングされた CoreInputView がコンテンツの一部を隠したときに、ScrollViewer がコンテンツを調整して表示を維持するかどうかを示す値を取得または設定します。

public:
 property bool ReduceViewportForCoreInputViewOcclusions { bool get(); void set(bool value); };
bool ReduceViewportForCoreInputViewOcclusions();

void ReduceViewportForCoreInputViewOcclusions(bool value);
public bool ReduceViewportForCoreInputViewOcclusions { get; set; }
var boolean = scrollViewer.reduceViewportForCoreInputViewOcclusions;
scrollViewer.reduceViewportForCoreInputViewOcclusions = boolean;
Public Property ReduceViewportForCoreInputViewOcclusions As Boolean

プロパティ値

Boolean

bool

ScrollViewer がコンテンツの調整を試みる必要がある場合は true。それ以外の場合は false。 既定値は false です。

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10, version 1809 (10.0.17763.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v7.0 で導入)

注釈

この機能が有効で、ドッキングされた CoreInputView が ScrollViewer コントロールの一部をカバーする場合、ScrollViewer は CoreInputView のサイズと場所に応じて、コンテンツに使用できる領域を減らします。 次に、ScrollViewer は、コンテンツが制約されている他の場合と同様に、ユーザーがコンテンツをパン/スクロールできるようにします。 また、テキスト編集コントロールがフォーカスを取得するたびに自動的に表示されるため、ユーザーは手動でパンする必要はありません。

このプロパティの既定値は false で、通常はアプリで設定する必要はありません。 XAML では、この機能が有効になっている ScrollViewer が内部的に維持され、ウィンドウの内容がこの ScrollViewer に表示されます。 つまり、 Window.Current.Content は、この機能が有効になっている ScrollViewer に自動的に親されます。

適用対象