ScrollViewer.IsDeferredScrollingEnabled プロパティ
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
ScrollViewer の遅延スクロール動作を決定する値を取得または設定します。
public:
property bool IsDeferredScrollingEnabled { bool get(); void set(bool value); };
bool IsDeferredScrollingEnabled();
void IsDeferredScrollingEnabled(bool value);
public bool IsDeferredScrollingEnabled { get; set; }
var boolean = scrollViewer.isDeferredScrollingEnabled;
scrollViewer.isDeferredScrollingEnabled = boolean;
Public Property IsDeferredScrollingEnabled As Boolean
<ScrollViewer IsDeferredScrollingEnabled="bool" />
-or-
<object ScrollViewer.IsDeferredScrollingEnabled="bool"/>
プロパティ値
Boolean
bool
遅延 スクロールが発生する場合は true。それ以外の場合は false。
注釈
遅延スクロール動作は、ユーザー アクションが完了するまでビューがスクロールしないことを意味します。 たとえば、ユーザーがサム コントロールを操作するときに領域がスクロールし、IsDeferredScrollingEnabled が true の場合、サムのタッチ ポイントが離されるまでスクロールは発生しません。 これに対し、IsDeferredScrollingEnabled が false の場合、領域はスライダー トラックに沿ってタッチ ポイントの選択ポイントが移動するたびにスクロールします。
XAML を使用する場合、IsDeferredScrollingEnabled には、明示的な ScrollViewer 要素の属性、またはテンプレートでスクロールビューを暗黙的にサポートするコントロールの子である要素に対 する ScrollViewer.IsDeferredScrollingEnabled 添付プロパティの使用を指定できます。