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Popup.ShouldConstrainToRootBounds プロパティ

定義

ポップアップを XAML ルートの境界内に表示するかどうかを示す値を取得または設定します。

public:
 property bool ShouldConstrainToRootBounds { bool get(); void set(bool value); };
bool ShouldConstrainToRootBounds();

void ShouldConstrainToRootBounds(bool value);
public bool ShouldConstrainToRootBounds { get; set; }
var boolean = popup.shouldConstrainToRootBounds;
popup.shouldConstrainToRootBounds = boolean;
Public Property ShouldConstrainToRootBounds As Boolean

プロパティ値

Boolean

bool

ポップアップを XAML ルートの境界内に表示する場合は true。それ以外の場合は false。 既定値は trueです。

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10, version 1903 (10.0.18362.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v8.0 で導入)

注釈

このプロパティは、デスクトップで実行されているアプリにのみ適用されます。 ポップアップが実際にルート境界に制約されているかどうかをチェックするには、IsConstrainedToRootBounds プロパティをチェックします。

デスクトップ上で実行されているアプリで、このプロパティが true の場合、ポップアップは メイン XAML ウィンドウ ハンドル (HWND) 内に表示されます。 このプロパティが false の場合、ポップアップは独自の最上位レベル HWND に表示されます。 この場合、ポップアップは、メイン アプリ ウィンドウを超えて拡張するように配置される場合があります。

のポップアップ ShouldConstrainToRootBounds = false が最初に表示されると、ポップアップは独自のウィンドウに配置され、そのコンテキストに表示されます。 表示された後は、 ShouldConstrainToRootBoundstrue に戻すことはできません。

XAML ルートは、CoreWindowXAML アイランド、または AppWindow のいずれかです。

適用対象

こちらもご覧ください